循環器内科とは、心臓、血管、大動脈、足の動脈、静脈、腎臓などを対象とする内科です。
病気でいえば、心臓血管と関連する血圧や不整脈、高脂血症も勿論、守備範囲です。
症状では、胸の痛み、息切れ、動悸、むくみ、足の腫れ、間欠跛行(距離を歩くと足が痛み休むと治る)などです。
心臓や血管の病気には急を要するものが多く、当院では詳しい検査やカテーテルによる治療は出来ませんので、
必要ならば、岸和田徳洲会病院やりんくう医療センター、市立貝塚病院、かつらぎ病院など救急対応できる施設へ紹介しますし、
高度先端医療が必要であれば、大学病院、国立循環器病研究センターなど何処へでも紹介させていただきます。
また心筋梗塞や弁膜症、心筋症、心房細動から全身に血液を上手く送れなくなる心不全を来たします。
これから心不全患者さんは増加していきます。心不全の管理には普段の生活、食事、水分、塩分管理、
運動リハビリ、そして内服治療が大切です。高齢化も進み、外来診療はもちろん、
通院がむずかしい方には訪問診療などの在宅医療にも取り組んでいけたらと考えています。
個々の患者さんの地域の生活に根ざした循環器内科診療を目指していきます。
このような症状でお悩みではありませんか?